本セッションでは、リアルタイム分析と効率的なデータマネジメントを両立する分析基盤について、実例を交えて紹介します。
背景・課題
ゲーム開発・運営におけるデータ活用の重要性が年々高まっています。ユーザー行動に即したリアルタイム分析や、大規模なデータを効率的に管理・活用する仕組みは、競争力強化の鍵です。しかし、現場では「リアルタイム性」と「運用効率性」の両立が困難であるといった課題が根強く残っています。
今回の取り組みについて
ThinkingDataは、「リアルタイム分析とデータマネジメントを両立する分析基盤の設計と実践」と題して、2025年7月23日(水)16:20〜よりCEDEC2025にて講演を行います。本セッションでは、グローバルで6,000タイトル以上に導入されているリアルタイム分析ツール「ThinkingData」のアーキテクチャを紹介するとともに、新たに発表されたデータマネジメントソリューション「TE Suite」の活用法についても詳しく解説します。
今後の展望
シンキングデータは今後も、「現場で使い続けられる分析基盤」を開発・提供し、日本国内のゲーム業界を中心に、データ活用の促進と意思決定支援を推進してまいります。また、製品の進化や国内外イベントでの発信を通じ、顧客への提供価値をさらに高めてまいります。
シンガポールにグローバル本社を構え、ゲームに特化したデータ分析ソリューションを提供しているグローバルテクノロジー企業です。2015年創業から1,200社以上を支援しており、6,000本以上のゲームタイトルのデータを分析しています。2022年8月、国際化戦略の重点市場として、日本への本格参入を発表。ツールに留まらずゲームにおけるデータ分析メソッドやナレッジからデータ分析のサポートサービスまで提供しています。
資本金:9,000万円